上位設計開発室−概要
当開発室では、大規模化するSoC設計の設計効率向上と設計の最適化のため、システムレベル、アーキテクチャレベル、ソフトウェア等の上位設計手法および設計自動化技術の研究開発を行っています。現在の研究開発
従来のSoC上位設計の課題解決に向けた研究開発を進めています。また、新しい技術として「ハードウェア/ソフトウェアの高速協調検証技術」の開発を推進しています。
現在のSoC(System on a Chip)設計においては、ソフトウェアとハードウェアを一体として、システム全体を検証する協調検証技術の重要性がますます高まっています。
しかし、従来のISS (Instruction Set Simulator)ベースでの協調検証では、検証速度が遅いためシステム全体の検証は困難でした。
当開発室では、従来技術に比べ1000倍程度高速な、10M〜100M命令/秒を目標とした高速協調検証技術の研究開発を行っており、これによりハードウェア/ソフトウェア協調検証効率の飛躍的な向上が可能となります。
開発技術
これまでの研究成果
SoCの上流設計に世界で初めてVコアという概念を取り入れ、SoCの設計生産性を飛躍的に向上させるVCDS(Virtual Core-based Design System)プロトタイプを開発しました。VCDSプロジェクト