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STARC推奨「設計スタイルガイド」

新聞発表内容
2002年1月22日半導体理工学研究センターとHDラボ
「設計スタイルガイド2002」の共同開発を完了
2000年7月31日半導体理工学研究センターとHDラボ
「設計スタイルガイド」を共同開発

  * HDラボのホームページ
  
2002年1月22日
株式会社 半導体理工学研究センター
株式会社 HDラボ
半導体理工学研究センターとHDラボ
「設計スタイルガイド2002」の共同開発を完了

- 内容倍増で、設計ノウハウがさらに充実 -
 2002年1月22日、株式会社 半導体理工学研究センター(略称:STARC 代表取締役
社長 長谷川 邦夫 、神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-2)と、株式会社エッチ・ディー・
ラボ(略称:HDLAB 代表取締役社長 長野義史、横浜市港北区新横浜3-1-4 )は、
LSI設計の業界標準である「設計スタイルガイド2001」を大幅に改良した「設計スタイ
ルガイド2002」の共同開発を完了しました。
「設計スタイルガイド2002」は、2001版に対して新たに78項目の内容が追加され、より
理解を深めるための解説の強化が図られており、2001版に比べてほぼ倍のページ数に増加
しています。主な改良のポイントは、次のとおりです。
@テスト容易化設計に関する内容の拡充
A低消費電力設計への対応
B設計データ管理への対応
C解説文の見直し
D標準論理合成ツールの使用方法を付録として追加
今後、STARCとHDLABは、「設計スタイルガイド2002」が、国内外の設計者に有効に活
用されるように、積極的な活動を展開し、今後の設計技術革新に対応すべく、ひきつづき
ユーザからのフィードバックをあつめ、更なる改良のための議論を継続する予定です。
・出荷時期と価格
「設計スタイルガイド2002」は、従来どおりHDLABが出版、販売いたします。
Verilog-HDL版は、2002年2月、VHDL版は、2002年3月を予定しています。
 ・「設計スタイルガイド」について
 「設計スタイルガイド」とは、LSIの設計用言語であるHDL(Hardware Description
Language)の記述を用いたLSI設計に関する手引と基準(ルール)を定めた指導書で、初
版である「設計スタイルガイド2001」は、2000年11月に発売されました。
 その内容は、基本設計制約(命名規則、クロック設計/階層設計時の考慮点など)、RTL
記述スタイルやRTL設計手法などが数百項目のルールとして記述されています。
 従来のHDLコードの記述方法などの設計基準(ルール)は、個々の設計者の経験・ノ
ウハウから設計毎に定められる事が多く、限られた組織内でしか統一されていませんでし
た。そのため、第三者が記述済みHDLコードから設計者の意図を理解することは容易で
はなく、今後ますます大規模化するSoC(System on a Chip)の協調設計や、SoC時
代に不可欠な要素であるIP(設計資産)の再利用・流通化促進の大きな課題となってい
ました。
 「設計スタイルガイド」により、業界内共通記述法の基準・ルールを設けることで、
他の設計者の意図が読みとれる様になると、時間と場所を超えた大規模SoCのチーム設
計が容易になるだけでなく、IP(設計資産)の商品化・部品化を大きく促進を促し、我
が国のSoC競争力確立にも多大な貢献をするものと期待されています。

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平成12年7月31日
株式会社 半導体理工学研究センター
株式会社 HDラボ
半導体理工学研究センターとHDラボ
「設計スタイルガイド」を共同開発
 株式会社 半導体理工学研究センター(石橋 社長、東京都港区新橋6丁目16番10号 
御成門BNビル7階)と、株式会社 HDラボ(長野 社長、横浜市港北区新横浜3-1-4 
プラスタリアビル6階)は、LSI設計の業界標準を目指した「設計スタイルガイド」を
共同で開発した。
 「設計スタイルガイド」とは、LSIの設計用言語であるHDL(Hardware Description 
Language)の記述に関する ` 手引と基準(ルール)` を定めた指導書である。
 その内容は、基本設計制約(命名規則、クロック設計/階層設計時の考慮点など)、RTL
記述スタイルやRTL設計手法などが数百項目のルールとして記述され、必須・推奨・参
考・禁止の4つの分類に分けられている。
 これまでLSI設計を行う場合、HDLコードの記述方法は、個々の設計者の経験・ノウ
ハウから設計毎に定められる事が多く、限られた組織内でしか統一されていなかった。
そのため、第三者が記述済みHDLコードから設計者の意図を理解することは容易ではな
く、今後ますます大規模化するSoC(System on Chip)の協調設計や、SoC時代に不
可欠な要素であるIP(設計資産)の再利用・流通化促進の大きな課題であった。
 今回、業界内共通記述法の基準・ルールを設けることで、他の設計者の意図が読みとれ
る様になると、時間と場所を超えた大規模SoCのチーム設計が容易になるだけでなく、
IP(設計資産)の商品化・部品化を大きく促進する事が可能となり、我が国のSoC競
争力確立に多大な貢献をする。
 一般に、この種類の指導書は適時の改良が必要であるが、技術進歩の著しいLSIの「設
計スタイルガイド」では、この点が特別に重要である。 両社は、利用者側からのフィー
ドバックを常に集め、定期的に「設計スタイルガイド」の改良を行っていく。
「設計スタイルガイド」は、日本語版以外に英語版も作成し公開する予定で、国内外の
設計者に広く活用されることを希望している。
なお、「設計スタイルガイド」は、HDラボ社より今秋に出版、販売される予定である。

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連絡先 :
 株式会社 半導体理工学研究センター (STARC)
 Semiconductor Technology Academic Research Center
 E-mail : [email protected]